広報・PR活動の計画
こんにちは。タイトルのとおりです。
今までは私の個人的なブログやSNSにて工事の紹介を行ってきましたが、
この度、会社公式アカウントを開設して工事情報を発信していく計画が立案されました。
まあ、その企画を持ち込んだのは私なんですが。笑
なんとか社長にその想いを伝えたく、緊張しながらも精一杯プレゼンしたところ承諾していただきました!( ✧д✧)ヨシッ
情報発信は私に一任するとの事でしたが、個人から発信ではなく、会社の公式ページから工事情報を発信するという事で、ひとつ懸念する事がありました。
それは施工中である公共工事の情報をインターネット上にアップロードしてもよいか否かの判断です。
ブログやSNSで工事の記事はよく見かけるので、今まではそこまで気にはしていませんでしたが、個人ではなく会社の立場として発信するとなると発注者サイドとの関係性を配慮する必要があると思いました。
まずは工事請負契約約款にその事についての制約があるかを確認。
そして、知恵袋にて打診。
公共工事の情報を無断掲載する事は好ましくないという意見がありました。
更に、ネットで建設工事情報のSNSへの掲載について調べてみるとこんな記事が…
ん~、これはかなり深刻…
このままでは企画倒れになるのでは…
更に更に、会社名義のブログやSNSに工事関連記事を掲載しているユーザー様にDMにて質問もしてみました。
そしてこのようなお返事を頂きました。
前向きなご意見を頂き、少し自信が湧いてきました。
上記を総合的に踏まえたうえで、こんなリスク管理を講じようかと思いました。
①工事を特定することのできる情報(黒板、掲示物)は掲載しない。
②個人、業者、資材のメーカーなどを特定する情報は掲載しない。
③工事現場の紹介というよりは施工の様子や構造物単体としての紹介のモデルとして工事物の写真を活用。
④工事現場の概要などの紹介は竣工済の工事を対象とする。
これらの旨を発注者サイドに伝え、何とか工事物の写真を掲載させて頂けないか協議したところ…
工事名は伏せ[〇〇市内の〇〇関連の工事]程度の紹介なら問題ないので、積極的に取り組んで貰っても構わないと最高の返事を頂きました(`・ω・´)
半ば諦めていたので、思わずガッツポーズしちゃいました。笑
なんとか企画倒れにならなくて済んだようです。
とりあえずはスタートはきれそうです。
とはいえ、記事の作成は私一人では厳しいものがあります。
社員の皆の理解を得て、会社全体で積極的に取り組んで行かなくてはなりません。
まだまだ多くの課題が残っています。
しばらくは性根を入れて望まなくていけませんね(`・ω・´)